プロフィール
SG Staff
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奈須慎太郎(なすしんたろう) リフォームアドバイザー
1984年1月3日生まれ
上益城郡益城町出身
18歳で城北ガスに入社し、ガス部門を経てリフォーム課に配属。「住」(住まい)に関る仕事柄、一つ一つ責任を持ちお客様と一緒に楽しんで感動できる「リフォーム」を目指して日々頑張っています。

お問合せは
城北ガス リフォーム課
合志市須屋1939
TEL0120‐87-1415
FAX096‐343‐7175
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2009年02月03日

熊本市 M様邸 納屋造作工事 完工

***
熊本市 M様邸 納屋造作工事 完工しています。

<解体>

既存の建物を解体しています。


解体が終わったら新しく土台を乗せる為ブロック基礎を積んでいきます。
もちろんアンカーボルトも取り付けます。


左官工事の間大工さん達は入念な打合せを行い、木材を加工しています。


現場では色んな生き物と出会います・・・汗 蛇も現場監督です笑



木材の加工が済んだら「土台」「柱」「桁」「梁」「垂木」と次々に組んで行きます。
「桁」「梁」は頑丈なものを使用しています。


野地板、ルーフィング、天窓、サッシ


骨組みが終わったら外壁にサイディングを貼ります。家の外壁に会わせて白色を選んで頂きました。これがガラが入っていて中々カッコいいんです。

これで大体大工工事は終わりです。木工事が済んだら左官工事、水道工事、板金工事と入っていきます。
<板金工事>

ルーフィングの上に板金屋根を施します。
<水道工事>

外側に洗い場を設けます。給水、排水配管の為土間を掘って土中に配管を埋設します。
<左官工事>


土間は水洗いが出来るように家電などが乗るスペースのみ嵩上げを行います。家から納屋に入る際の踏み台も造作します。

嵩上げした以外の部分と踏み台にはタイルを貼ります。コンクリートのままよりタイルを貼った方がクラックなどの心配もありませんし、体裁的にも全然違います。
「せっかくするなら・・・」という感じですね。


これで一応完工となります。

写真では中々伝わりにくいですが良い「納屋」が出来たと思います。お客様にも満足して頂けていましたのでよかったです。また今回の工事は基礎から建物が建っていくまでの流れが一通り見れたので勉強になった現場でした。一戸建てとは違う部分も多いのでしょが、基本となる材料や工程は一緒ですのでこれでまた一つ「スキルUP」出来た事と思います。

M様
約3週間の工事期間中大変お世話になりました。工事中は差し入れや色々ご馳走になったり大変有難うございました。
M様宅の 「お茶」 とても美味しかったです。
今後とも城北ガスリフォーム課 また奈須慎太郎を宜しくお願い致します。  


Posted by SG Staff at 11:44Comments(0)ザ・現場 before~after